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ユネスコ無形遺産に14件 京から祇園祭と木造彫刻修理

7月30日23時29分配信京都新聞ユネスコの無形文化遺産に提案される祇園祭の山鉾行事(17日、京都市下京区)文化庁は30日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が無形文化遺産保護条約に基づき来年作成する世界の代表的な無形文化遺産のリストに、日本からは第一弾として、「京都祇園祭の山鉾行事」(京都市中京区・祇園祭山鉾連合会)、「木造彫刻修理」(下京区・美術院)など14件の登録を提案すると発表した。■文化庁提案へ 来秋に正式決定世界遺産と異なり、登録の可否を決める厳密な審査はなく、すでにユネスコから「傑作宣言」を受けて登録が内定した「能楽」「人形浄瑠璃文楽」「歌舞伎」と合わせ、来年秋のユネスコ政府間委員会で17件の登録が正式決定する。祇園祭は、起源が1100年以上前にさかのぼり、「日本三大祭り」の一つ。疫病退散を祈願して、当時の国の数に当たる66本の矛を立てたことに由来する。応仁の乱と昭和の戦時中に一時巡行を中止したが、町衆の力で受け継がれた。巡行する山鉾のうち29基は重要有形民俗文化財にも指定されている。美術院は1898年岡倉天心が創設した日本美術院から国宝修理部門が独立、1968年に文部科学省所管の財団法人となった。職員は40人。東大寺南大門の木造金剛力士立像(奈良市)や三十三間堂(東山区)の木造千手観音立像(千一体)など国宝・重要文化財のすべての木造彫刻修理を手がける。文化庁は選定理由について、「重要性の判断は行わず、文化財指定の古い順に、地域バランスも考慮して決めた」としている。文化庁はユネスコに対し、9月末までに1回目の登録提案を行う。今後(1)伝統工芸などの重要無形文化財(2)民俗芸能など重要無形民俗文化財(3)文化財修理に伴う選定保存技術−の計430件すべての代表リストへの登録を目指す。

[引用元:Yahoo[京都新聞]]

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